コンべクションオーブンとノンフライヤーどっちを買うべきか

コンベクションオーブンとノンフライヤーの比較

では、コンベクションオーブンとノンフライヤーの比較をしてみましょう。機能は似ています。両者とも同様に、熱風を利用することで油なしで揚げ物のような料理ができる、とされています。

 

では実際に、コンベクションオーブンを使ってこうした料理をしている人の満足度が気になりますよね。
単純に考えれば、ノンフライヤーよりも容量が大きい分、コンベクションオーブンの方が一度にたくさん作れそうです。また、コンベクションオーブンは汎用なので、トースターとしても使用できます。
確かに製品としての原理は同じようなものですが、ノンフライヤーの場合は網の上に食材を置きます。コンベクションオーブンなら天板の上に置くので、途中でひっくり返す必要があります。ただし、ノンフライヤーの網目にコロモが入ったら、それを取る手間が要ります。一長一短というわけです。

 

オーブンシートに並べて、途中に一回ひっくり返した方が手間は少ないようにも思えます。ただし、コンベクションオーブンの場合は、出来上がったフライの温め直しのような用途ですから、最初から作るのは無理です。
そしてノンフライヤーでは、食材自体に最初から脂肪があることが前提で、従って鶏や豚には向いていますが、それ以外ではオーブンレンジの方が応用性は広いということになります。

 

コンベクションオーブンをトースターとして使うと、横や裏側まで均一に温められるそうです。これはメリットですね。汎用性と単一機能という違いがあるので、こうした一長一短はいろいろな面で出てきます。ポイントはやはり、各人の用途ということになるでしょう。

 


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